デパスが個人輸入代行サイトから買えなくなる!?

改正に対するパブリックコメントが募集され、終了しました

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2016年7月19日に厚生労働省より
麻薬、麻薬原料植物、向精神薬及び麻薬向精神薬原料を指定する政令の一部を改正する政令」(案)及び「麻薬及び向精神薬取締法施行規則の一部を改正する省令」(案)に関する意見募集
が開始され8月18日に終了しました。

厚生労働省のパブリックコメント募集ページヘ

これを見ただけではどういった内容のものなのかピンと来ないですよね?
具体的にどういった内容なのか説明していきます。

厚生労働省
「私たちは色々と検討した結果、エチゾラム、ゾピクロン、エスゾピクロンを含むお薬を向精神薬として規制対象にしようと考えています。それに対して意見があったらドシドシ下さいね」
「有力な反対意見がなければ、近いうちにそのまま公布しちゃいますよ?」

個人的な解釈はありますが、このような内容だと私は認識しています。
(ちなみにこのようなパブリックコメントは実施されるものの、そのまま公布されることが多いようです・・・。)

何故、デパスは規制対象となってしまったのか?

薬・カプセル
エチゾラムを含むお薬の中に「デパス」という有名なものがあります。
このデパスは抗不安薬として高い効果を持ち、精神科や心療内科で長く処方されていました。更にデパスには睡眠効果や筋肉弛緩などの効果もあり、内科や整形外科、耳鼻科などそれほど抗うつ剤に詳しくないところでも幅広く処方されているという現状があります。(規制がなかったため使いやすかった)

しかし、デパスは「抗不安薬の中でも依存性が高い」という話があり、実際に服用を始めると中々止められない、という方もいるそうです。
抗うつ剤は脳に直接作用することで高い効果を発揮しますが、多幸感や嫌なことを忘れるために使用するといったケースも後を絶ちません。
このようなことからエチゾラムを始めとするゾピクロン、エスゾピクロンを含むお薬の濫用を食い止めるため、今回の件に至ったのではないかと考えています。

変わってしまったらどうなる?

どうやったら発生するの?
特別な資格(いくつかの種類があります)をもった人でないと輸入できなくなります。
つまり、我々のような資格を持たない一般人が個人輸入サイトを利用して購入することが禁止されます。もしルールを破った場合は『向精神薬および麻薬取締法』により罰を受けることになってしまいます。

とはいえ、全く入手出来なくなる、というわけでもありません。

精神科や心療内科の医師に処方してもらうことで入手可能です。ただし、向精神薬に指定されれば処方数に制限が設けられるため、2週間、又は1ヶ月分が上限となります。

通販で購入できなくなったり、処方の上限数が少なくなったり、と使用している方からすると窮屈になることは間違いなさそうです。
通院の手間や薬代そのものなどの負担も大きくなると考えられます。

いつから変わってしまう?

執筆中の8月30日ではまだ公布されていないため、正確な日付を記載することは出来ませんが、公布日から30日後に適用されることになります。
9月初週に公布され、その30日後の10月初週には適用される、という意見が多いようです。
多少のズレはあっても、そう遠くない内に施行されることになりそうです。

今後どうしたらいい?

発症者の数
この発表により個人輸入代行サイトでも、取り扱いそのものを停止しているサイトもあります。
他には在庫限りというサイトが多く、在庫がなくなり次第取り扱いを終了すると明言しているため、駆け込み需要が増えている状況になっているようです。

今の間に購入しておくことも1つの手ですが、薬事法により一度の輸入量は上限二ヶ月分というルールがあります。一度の輸入量が多くなりすぎると税関で止められる可能性が高くなるため、注意しましょう。

デパスの購入はこちらから
(いつ在庫切れになるかはわかりません)

他には個人輸入代行サイトで今後、購入出来なくなることを踏まえ病院を探すことです。
近所では他人の目が気になる、遠すぎると薬台だけではなく通院代もかさばってしまうという問題もあるかもしれません
しかし、医師に自身の状態を知ってもらった上で処方してもらえるため、安心してお薬と付き合っていけると考えられます。

服用するお薬を変える、またはサプリメントに切り替える、という場合は突然の減薬や断薬は却って、危険なこともあるので専門の医師に先に相談することをオススメします。

どの選択肢を選ぶにしろ、この問題としっかり向き合い早めに判断することをおすすめします。

当サイトでは新しい情報があり次第、更新してまいります。